音羽山,牛尾観音,小関越え,琵琶湖疏水 中編
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Google Maps: 2014-10-18 音羽山,牛尾観音,小関越え,琵琶湖疏水
中編は,牛尾観音から音羽川沿いを下って行く道程です.
牛尾観音に着きました(143分).建物の写真撮り忘れた.お参りしてちょっと休憩.
すごく立派な木が生えてるんやけど,あまりに立派すぎて全体を写真に収められへんかった.
天狗の足跡(153分),牛尾観音からの下り道の様子(154分,156分).ご覧のように舗装されてたりコンクリート枕木敷いてあったりの歩きやすい道です.この枕木はどこのでしょうね.京阪?JR? たかたかは,枕木見ただけで標準軌(1435mm)と狭軌(1067mm)の区別(まさかそれ以外ってことはないと思う)つくほど鉄分濃くありません.レール締結されてたら見分けつきそうな気するけど (^^)
桜の馬場に着きました(161分).牛尾観音の直下からここまでの間で重機使った大規模な工事してまして,上記のように最後は「仮歩道」を抜けます(とか言って単に工事現場の脇を歩くだけですが).ようわからへんのですが,真ん中の写真の柵が閉じてるってことは横嶺峠へ行く道は閉鎖されてるってこと? で,右の写真は看板の一部拡大.さすが京都の建設会社ですな.
桜の馬場から先の道.162分,164分,165分.舗装路です.脇を流れるのは音羽川.
音羽川の流れ.170分,171分,172分.真ん中の写真は「大蛇塚」.
工事現場の柵です…(173分).着物3種類も用意するという凝りよう….平安建設工業さん,ただもんやないですな.右写真手前の子にも着せたげてください.なんか見てはいけないものを見てしまったような落ち着かへん気分になります (^^; ちなみに大津市ではお猿さんの形のんを見かけます.
175分,176分,176分.真ん中は藤原定家の句碑です.
音羽川
雪解(ゆきげ)の波も岩こえて
関のこなたに春はきにけり
「聴呪の滝」.え,「長寿」やのうて? 素通りしそうやったんですが,案内板見たらこの名前で,しかも遠目に見たらなんか彫ってあるっぽいしで,思わず崖を下って近くまで見に行ってしまいました(185分).残念ながら下の方に彫ってある文字は読めませんでした.この滝の音を聴いたら呪われるの? 気になるけど怖いので,いわれは調べてません (^^)
「聴呪の滝」から道に戻ってしばらく歩いた所(190分,192分).
小さなダムというか堰というか(199分).
下ってきたら大きな立て看板が.裏にまわってみると…通行止め…(202分).え,どゆこと? 牛尾観音付近の工事現場には仮歩道設置してるくらいやから通行してもええってことなんとちゃうのん?… (?_?) あ,車両通行止めってことか.ちなみに,ほんまどーでもえーことですが…この記事書いてるときに気づいたんですが…左端で頭下げてる人の着物の色が(たぶん柄も),161分のとこの人と違うっすね.なんとまあ.
この後は,山科の市街を北上して,琵琶湖疏水へ向かいました.後編につづく.