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まんぼう日記

takataka's diary

続 猫の視覚の再現ビデオ

(cf. 旧「まんぼう日記」を発掘 - まんぼう日記 )

 

風邪のほうはあいかわらず。 熱っぽいだけで咳出たり鼻水出たりせえへんのでまあえっか。

 

昨日の論文をgetするため、大学へ。 Journal of Neuroscience は医学図書館にしかおいてないので、学内バスで医学専門学群へ。

``Reconstruction of Natural Scenes from Ensemble Responses in the Lateral Geniculate Nucleus,''
G. B. Stanley, F. F. Li, and Y. Dan, J. Neurosci., vol.19, no.18, Sep. 15, 1999.
をget。 帰りのバスの中で少し読む。 ようは、

  • ネコのLGNに複数の電極を刺して自然画像のムービーを見せ、177個のニューロンの応答を記録
  • 「ニューロンのensemble response → 元画像の画素値」という再構成を行う線形フィルタを計算によって求める
  • ニューロン応答をフィルタリングして再構成画像を得る

ということ。 LGNの次の段階の視覚皮質V1野くらいまでは、この延長線上ですぐに同じようなことができそう。 でも、外部から電極などを介して視覚系に任意の画像を入力する、という逆のプロセスはそう簡単やない (視覚障害者の大脳皮質に電極を埋め込んで、数個X数個の格子状に光点が見えるようにする、ということは既に実現しているが、そのままでは高解像度にするのは無理) やろうし、ましてそれを非侵襲で実現するなんて現段階ではまだやっぱり夢物語。 J.P.ホーガンの「仮想空間計画」みたいなんが現実味を帯びてくるのはまだまだ先の話でしょう。


大学の事務に提出する書類があったのでもっていこうとしたら、資料を一枚電総研に置き忘れてきたことに気づく ;_; 仕方ないので、一旦電総研へ行ってまたすぐ引き返してくる。 このパターンめっちゃ多いぞ。 悲しっす。