(cf. 旧「まんぼう日記」を発掘 - まんぼう日記 )
台湾で大地震。 前にも同じこと書いたような気もするけど、 こういう多数の犠牲者がでる事件が起こるたんびに、「自分はこんなことしててええんやろか」と考えてしまう。 なんで研究者なんかやっとるんやと聞かれたら、 「新しいコトを発見したり新しいモノを作り出したりしたいから」 簡単にいうて「楽しいから」なんやけれども、 どこかにやっぱり「人の役に立ちたい」という気持ちがあるみたい。 でそのくせに、たくさんの人をほんのちょっぴり幸せにでけるようなことしてるわけでもあらへんし、まして人のいのちを救う役に立つわけでもあらへん。 ひとりの人間も幸せにでけへんがな。 というわけですわ。 まあこんなこと書いとっても深層で何考えとるやらわからんぞ (^^)
札幌出張三日目
- 酒井、篠本 「皮質ニューロンをランダムスパイク生成素子と仮定したときの入力の統計的性質」
- 本間研一 特別講演「生物時計--時を刻む脳」