醍醐大津線逆回り
昨日の天気予報で今日はええ天気になるて言うてたので,どこいこかといろいろ考えまして,また醍醐大津線をてくてくすることにしました.昨日から微妙に元気がなかったので,新規ルート開拓はせず知ってる道で行こうと….ちうわけで
につづく第3弾.
国道1号線で山科市街 ==> 醍醐寺 ==> 醍醐大津線 ==> 石山寺
「再び」のときは下った「腐道」区間を,今度は登ることになります.
GoogleMap: 醍醐大津線逆回り
国道1号線,山科市街,醍醐寺
昨日に続いて今朝もちょっぴり体調悪かった(なら出歩くなよってつっこみはおいといてーな(^^))ので,湖岸に遠回りしたり小関越え( 小関越え - まんぼう日記 )したりせず,自宅近くからずっと1号線をてくてく.例によって文中の時間は出発からの経過時間です.
1号線沿いにある関蝉丸神社上社(60分)と,1号線の様子(62分).右の写真の辺りが最急勾配な気がします.
東海自然歩道の逢坂山歩道橋(64分).右の写真のように道沿いの斜面が崩れてるようで,立ち入り禁止になってます.音羽山登った時に東海自然歩道沿いのあちこちに掲示されてた注意書きはこれのことですね( 音羽山に登ってきました 後編 千頭岳,大平山 - まんぼう日記 ).
上記記事に書いたように,歩道橋の手前側で東海自然歩道から1号線に下りられるのかどうかが気になったので,付近を探索してみました.結論は,「下りられます.が…」.1号線から脇道に入ってそこから山に分け入っていくと歩道橋まで出られますので.ただ,その山の中はちゃんと道がある感じではなく,私有地じゃないって確証を持てませんでした.ですので,たかたかはここから東海自然歩道に出入りするのはやめとくことにします.音羽山行くなら他にまだたかたかが未踏のルートいっぱいあるし.こっちは,歩道橋の向こうが復旧して長等公園経由のルートが開通するのを楽しみに待つことにします.
そういうわけで10分ほど寄り道してから1号線に戻っててくてく.京津線大谷駅から追分駅に向かう間の区間,しばらく1号線の北側を並走してた名神が1号線をオーバーパスして南側にうつる所で,たかたかも1号線からそれて名神沿いの道へ向かいます.
「桜の馬場を経て牛尾観音・上醍醐」の表示(95分).京都東インターのすぐ南東, 名神の東側の道を歩いてて見つけました.音羽山から牛尾観音経由で山科市街に出る,ってルートも気になってるので,メモメモ( 音羽山に登ってきました 中編 パノラマ台,音羽山山頂 - まんぼう日記 ).地図のピンの所です.この後名神の西側に移ってしばらくてくてく,名神ゴルフセンター近くのコンビニでトイレを借りて飲食料品を調達.右はそのコンビニの駐車場からの眺め(117分).方角的には稲荷山っぽいけど,確信はありません.
そこから少し南下して,京都橘大学付近を探索.行者ヶ森から牛尾観音へってルートがこの辺からあるみたいやったので.でも,この先かな?って道は見つけたけどはっきりしませんでした.また後で調べてみよ.
探索をやめて醍醐寺へ向かう途中に撮った写真(138分).左の方のふたこぶが行者ヶ森やと思います(たぶん).
醍醐寺に着きました(160分).左は正面の門をくぐってすぐの所から,目指す醍醐山を撮ったもの.左奥に写ってるのは,醍醐大津線を再びてくてく,山科市街へ抜けて小関越え - まんぼう日記 のときに撮った西大門.手前の人だかりは,右写真の三宝院唐門を撮ってる人たち.こんな風に書いてますが,たかたかはどこも拝観したりせず素通りなので,実はよくわかってません (^^) 詳しいことは
へどうぞ.
醍醐大津線「腐道」区間と醍醐山
さて,醍醐寺の裏手から府道醍醐大津線へ入ります.
醍醐大津線へ入る所の標識(170分)と,その先の車止めと標識(173分).撮りそこねましたが,この途中に女人堂があって,醍醐大津線とは別に,そこから上醍醐へ向かう参道があります.そちらへは女人堂で拝観料をおさめて入ることになるみたい.標識の「山道を50-60分」ってのはそっちのことでしょう.今回のたかたかの目的は車止めの先,「腐道」醍醐大津線の方なので,もちろんそちらへ向かいます.
醍醐大津線を再びてくてく,山科市街へ抜けて小関越え - まんぼう日記 のときは下りやったのであっと言う間な感じでしたが,登りの今回はどんなもんでしょう…
登ります(左,175分).はぁはぁ,左に曲がりながら登ります(中,178分).ひぃひぃ,右に曲がりながら登ります(右,183分).
ふぅふぅふぅ,もう心臓ばくばくでんがなまんがな.このままあの世にいっちゃいそう (^^) (186分)
へへへ,ちょっと緩やかんなってきました(左,196分).そして,反対側の車止めに到着(右,203分).ほっ
横嶺峠に到着.結局,車止めから車止めまで30分でした.写真撮り忘れましたが,峠の標識には,「桜の馬場/牛尾観音」の案内もあります.名神沿いで見た標識の通り,あそこからこれらの場所を経由してここにたどり着く道があるわけですね.
ここで,醍醐大津線を再びてくてく,山科市街へ抜けて小関越え - まんぼう日記 のときの償いのために,例の階段を登ってみることに.
これが例の階段(左,205分).結構急な階段がつづきます(右,209分).
で,周囲の景色的にたぶんこの辺が醍醐山の山頂(左,211分).そしてそこからちょっと尾根を歩いた所の看板(右,213分).あと500mですか.
着きました〜(左,219分).真ん中よりちょい右上,赤字で「現在 」となってる所が現在地のようです.階段登り始めからたかたかの足で15分.まあ普通は30分みとけばええかな.で,見所はいっぱいあるようですが,そのまま引き返します.出てきた道がこんな(右,220分)やったし.昔はこんな風にはなってなかったみたい(たかたかが通ってきた道の途中には写真の立て看板以外に案内らしきものは何もありませんでしたが,昔は醍醐山へ/からの案内標識もあったみたい)なので,女人堂で拝観料をとるようになってから様子が変わったんでしょう.そういうわけでそそくさと撤退 (^^)
醍醐大津線のつづき
横嶺峠に戻って(231分),醍醐大津線を大津方面へ下ります.最初に着いた時ははぁはぁでわからへんかったけど,標高高いせいか下界よりだいぶん涼しい感じがします.
下ってます(左,237分).がんがん下ってます(右,241分).
やがて,笠取小学校やアクトパル宇治のある集落に出ました(264分).集落の様子は第1弾第2弾の方にあります.そこからちょっと南下して,第1弾( 醍醐大津線をてくてく - まんぼう日記 )のときにお世話になった自販機にごあいさつ (^^) して,再び醍醐大津線へ.
途中で見かけた大きなカヤの木(「京都の自然二百選」やって,275分)と,醍醐大津線と接続してる歩道(279分).車道より距離が短いかわりにご覧の急勾配なので,またしても心臓ばくばくです.
290分に笠取山方面への道との分岐点(すぐ近くに東笠取清瀧宮のある所)を通過.だいぶ疲れてきましたがてくてくてくてく…
この辺の道の景色は第1弾第2弾の方にたくさん写真ありますので,2枚だけ.左が299分,右が309分.まだ15時前やのに影が長いです.秋の気配…
この後,醍醐大津線の急勾配区間の終わりまでたどり着いた時点(312分)でiPhone 5cの電池が残り3%になったので,電源落としました.なので,これ以降は写真も Runtastic のデータもありません.最近電池の減りが早いのでモバイルバッテリ買って持参してたんですが,まさかの接続ケーブル忘れです (^^;
ということで,心拍計の値も含めて Runtastic のデータはこの地点まで.こんな感じです.
https://www.runtastic.com/ja/users/takashi-takahashi-13/sport-sessions/322343355
腐道区間,醍醐大津線脇の階段,峠越えの坂道の3カ所で見事に心拍数が跳ね上がってますな.
この後は,いつも通りのルートで帰宅.歩数計のデータからすると,
35.31km, 06:15, 5.65km/h
でした.疲れましたが,いい天気のなかてくてくして気分は上々.昨日今朝より調子いい感じ.