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まんぼう日記

takataka's diary

シンポジウム四日目

(cf. 旧「まんぼう日記」を発掘 - まんぼう日記 )

 

結局、丹波橋経由のルートが乗り換えも少ないしラッシュもひどうないし、一番楽みたい。 7:45頃に寝屋川市駅で電車乗ったら、9:00に高の原駅前を出るシンポジウム参加者向け臨時バスにちょうど間に合う。

 

今日は、顔特集。

  • A. M. Burton   目標は、cross-format recognitionつまり画像取得環境が様々であるような状況での顔認識システムの構築。 人間でも、unfamiliar faceをcross-formatで認識するのは難しい。 人間と同様の特性を示すシステムを作りたい。 代表的な認識系はPrincipal Component Analysis(PCA;主成分分析)を使うものとgraph matching。 認識性能はgraph matchingが人間と同程度、Euclid距離を使う一般的なPCAはpoor、マハラノビス汎距離を使うPCAがbest。 familiar faceの処理はgraph matcing、unfamiliar faceの処理はPCAというシステムが良いのではないか。
  • G. Rhodes   Biology of Beauty。 facial attractivenessとaveragenessの関係(cf. 5月27日の日記)。 平均顔が好まれるのは、複数の特徴が混合されたことの副作用ではなく、また対称性が高くなるからでもない。 中国人の顔を白人被験者に見せても、やはり中国人内での平均顔を好む。 すなわちcross-cultural agreementがある。 したがって、何らかのbiological basisがあるだろう。 顔の平均からのずれは不健康度の指標になるらしい。 おまけで、犬、鳥、腕時計、みんな平均が好まれるという結果も。
  • K. Nakayama
  • A. J. Calder   PCAを使ったexpression(表情)の判別分析、およびidentityの判別分析。 抽出された主成分方向の中に、表情変化の軸、identity変化の軸が見つかる。
  • M. J. Lyons   能面の表情認識。 照明条件は同じでも、視点を上下に移動すると能面は非常に違った印象を与える。 日本人と英国人ではexpressionの認識結果が異なる。 日本人の顔画像を使った場合には、このようなcultural differenceはない。
  • Y. Sugase   MacaqueのIT野のsingle neuronに顔の情報がどのようにコードされているか。 人、サル、パターンを区別しそれぞれをさらにexpressionあるいは色・形で分類する課題を実行中の記録では、三グループを区別するglobal informationが先に処理され、引き続いてそのグループ内のexpressionが処理されていることを示唆する結果。
  • S. Yoshikawa   周辺視野にごく短時間提示された顔画像のexpressionの効果。 Anger > Happiness > Neutralの順で、そのようなemotional expressionがあった方が顔の同定成績が高い。 以上は正面を向いた顔画像の場合であるが、three-quarter view(水平方向にななめ45度を向いた場合)では、相対的にAngerの成績の優位性は消失した。 negative emotional messageが自分に向いているかどうかがこの優位性に重要らしい。 angry full-faceの同定は、非常に短い提示時間にもかかわらず正確であった。 自分に対してnegative emotionを伝達してくる個体がいることを識別するための特別な処理メカニズムがあるのではないか。 
  • <ここで力尽きて抜けてくる>
  • A. J. Fridlund
  • J. A. Russell

疲れたのではよう帰ってきたら裏口の鍵かかっとて、表に回ってみたら店もしまっとる。 あいやあ、今日はうちの店定休日あるよ。 近くの公衆電話から自宅に電話してみたら、誰もおらへん。 がーん、締め出されてしもた。 仕方がないので、一時間ほどあちこちうろうろする ;_; こんな日にかぎってカンカン照りなんやから。 あついよう。 九州から東海は梅雨明け宣言が出たそうな。