まんぼう日記

takataka's diary

ふ、俺ってなんて罪な男なんやろう

(cf. 旧「まんぼう日記」を発掘 - まんぼう日記 )

 

スーパーに晩飯の買物に行く。 買いだしとかやのうて、自分のためだけに食材を買いにスーパーに来たんなんてごっつい久しぶりや(荒れた食生活をしとることがようわかりますね (^^;)。 レジのおばさん^H^H^H^Hおねいさんが、梨3つ買うたのに2つて打ったり、1本55円の焼き鳥の本数を少なく間違えたりするたんびに、「あ、梨3つですよ」とか「10本です」とか申告しとったら、「この子はもう、苦労してるんだろうに何バカ正直なこと言ってんだい」てな感じで見られたのには参った(勘違い度100%)。 そんなに俺の背中には哀愁が漂ってるんやろうか。 「ふ、俺ってなんて罪な男なんやろう」とか思う(あほ)。

 

「どんな研究してるんですか」に対するお返事(その一)

僕のやっている研究の大きな目的は、「人間の脳がどんな仕組みになってんのか知りたい、人間みたいに賢くてすごいコンピュータを作りたい」というものです。

 

「計算の速さ」みたいな性能で考えてみると、今のコンピュータは人間なんか足元にもおよばない速さで計算できますから、十分すごいと言えます。でも、 人間が毎日何気なくやっているような事(例えば、人の顔をちらりと見ただけ で「あ、○○君や」とわかるとか、先生の様子から「今日は機嫌が悪そうやなあ」と判断するとかいったこと)をやらせようとすると、今のコンピュータは全く人間にはかないません。今のコンピュータは脳とは違ったやり方で動いているからです。だから、「ほな脳をまねて動くコンピュータを作ったろうやないか」という話になるわけですね。

 

でも、これがなかなか大変です。人間などの脳がいったいどんな仕組みで働いているのか、いまだに良くわかっていないからです。

 

「脳がどんな仕組みになってるか」を調べる研究分野には、生物そのものを題材にする生物学や医学、人間の行動や反応を調べていく心理学など、いろいろなものがあります。また、「コンピュータの仕組み/コンピュータを作る」という話は、工学になります。僕自身は、工学の立場から生物学や医学、心理学などでわかってきたことをもとに新しいコンピュータの仕組みを考えていく、 そういう分野で研究をしているつもりです。

 

つづく (^^;