まんぼう日記

takataka's diary

仕事もーど(暴走状態)

(cf. 旧「まんぼう日記」を発掘 - まんぼう日記 )

 

ようやく実験も一段落。 やっぱり、本質的な部分で悩まされたというよりは、 「誤差逆伝搬学習の収束の悪さ&遅さ」にひっかかった、という感じ。 実験開始から4週間、うち半分はここでトラップされてたんや。 そんなもんか。

 

この10日間ほどの日記を見返してもろくなこと書いとらへん、ちうとこからもわかるけど、 研究がうまく進まん時は、頭ん中そのことばっかりんなってそこから抜け出されへんようになるんやね。

 

歩いてるときも飯食ってるときも風呂入ってるときもずーっと仕事のこと考えたり、ひどいときは、眠りに落ちる瞬間まで考え事してて目覚めたらまた続きを考えてる、なんてことになったりして(夢の中で考えてすばらしいアイデアでも出たらええんやけど、そんなおいしい目にはあったことないなあ)。 で、そんなこと続けたって生産性下がるだけで意味ない、息抜きせなあかん、 ちうことは意識してるんやけど、これがなかなかむずかしい。 読書とか音楽聞くとかそういう一人でする娯楽の場合、すぐに頭が『仕事もーど(しかも暴走状態)』に戻ってまうから。 会話とか、人と一緒のゲームやスポーツとか、そういうんでしばらく自分の思考を拘束されて忘我することでようやく解放される、という感じ。

 

最近ようやくその辺自覚できるようになってきた。 これは日記をつけてることの効能かも。