まんぼう日記

takataka's diary

筑波大は普通の大学に比べて複雑で変な組織になってます

(cf. 旧「まんぼう日記」を発掘 - まんぼう日記 )

 

国民健康保険の手続きをしに市役所(桜支所)へ。 今まで実家で入ってたのを独立させるため。 ところが、保険課の窓口(3階)で聞いてみたら、 先にむこう(実家の方)のを抜いてそれからこっち(つくば市)で加入することになる、という。 ありゃま。 親に向こうの市役所に問い合わせてもらったときには、 先につくば市で加入して、保険証のコピーを送ってくれればこっちの分を抜きます、と言われたそうなんやけど。 どないせえちうねん。 めんどくさいなあちうねん。 今日は雨やちうねん。

 

昼過ぎには雨やんだちうねん (^^;

 

突然ですが、筑波大は普通の大学に比べて複雑で変な組織になってます。 「学部・学科なんちうのはあかん。学群・学類や」 とか、「教官と学生が学部なんちう共通組織に属すんはあかん。 学系と学群に分離しよう」 とか、「大学院は職業人育成のための学際的修士課程と、研究者養成のための5年一貫制博士課程に分けよう」 とか、まあ、新しい大学を作るんやからいろいろ試してみました、いうわけです。 ところが実際の運用上はこんなもんとっくに形骸化してまして (ねらいは良かったと思うんやけど)、 研究・教育組織の運用は普通の大学と何もかわらんと言ってええ状況です。 でも、だからといって「わたし普通の大学になりたの」なんていうと、 「あかん、そんなことしたらオマエみたいなやつ存在価値あらへんやろうが」、 と文部省に怒られるので、こういう組織形態をやめるわけにもいかへんのですねえ。

 

これを反映して一番ややこしいことになってんのが、事務組織。 例えば大学院時代のたかたかがお世話になった事務だけでも、 第三事務区(第三学群関係の学生一般)、 工学研究科事務(博士課程の方。修士課程はまた別で理工学研究科事務)、 電子・情報工学系事務(研究に関すること)、 そして大学本部とたくさんあります。 しかも全部離れたとこにあるから、あっちいったりこっちいったりとまあ面倒なんですわ、これが。

 

それで、学振研究員の事務窓口はどこなんやろうと思うて聞きにいったんですが、 何と、そんなもんないということが判明。 科研費については学系事務で対応するが、それ以外は知らん、ということみたい。 身分証明すら出えへん。 えらいてきとーでんな。 面倒なお荷物扱いされとるみたいや。しくしく。 図書館と駐車場の利用の件くらいでたいした問題があったわけやないし、事務の「お姉様」方に助けて頂いて何とかなったけど。

 

長々書いて結局は愚痴かい… (-.-)すいません