(cf. 旧「まんぼう日記」を発掘 - まんぼう日記 )
税金払いに市役所(桜支所)へ行ったついでに友朋堂へ。 こないだ金のうて買えんかったのを探したら、平積みやったのにもう品切れになっとる。あれま。というわけで、
- 鈴木光司 「リング」 角川ホラー文庫 (ISBN4-04-188001-7)
- 鈴木光司 「らせん」 角川ホラー文庫 (ISBN4-04-188003-3)
- 高村光太郎 「智恵子抄」 角川文庫 (ISBN4-04-116404-4)
- 新井素子 「ひとめあなたに…」 角川文庫 (ISBN4-04-160001-4)
購入。角川の棚を物色してたらこんなことに。 我ながら妙な取り合わせである。 「ループ」が文庫になったら、と思うてたけど待ちきれんかった。 「ひとめあなたに…」は中学の時に読んで以来12、3年ぶり。
帰宅。 ちゃんと飯食ってる暇がないので、そこらへんにころがってた魚肉ソーセージをかじるのだ。
ぶっ太いのを一本食い終わり、なにげなくその残骸を眺める。何か変である。 よく見ると、ビニールに切れ込みが入っており、さらにその上に怪しげな赤いテープが張ってあるではないか。
「な、なんや、これは。ひょっとして毒物が…うぐっ、○×★※(以下略)」
「くそう。もう終わりや。部屋ちゃんときれいに掃除して、せめて『ひとめあなたに…』を読むんや。」
片付けをはじめたたかたかの手に、ソーセージの袋が触れた。
「ああ、3本ひと束の特売品なんか買うんやなかった。」
と、袋をゴミ袋に押し込もうとしたその時、パッケージの隅に書かれた文字が目に飛び込んできた。
「新開発イージーオープナー付き。テープをはがすと簡単にあけられます。」
ああっ、何たる不覚。世の中進歩してるんですねえ。
さて、下らん話はこんくらいにしてと。
電総研に行ってきました。 共同研究の話。 向こうで研究することになるかもしれん。
Yomiuri On-Line の記事より。 文部省の科学研究費補助金について。 助成の対象からもれた申請者に対する三段階評価の結果を公表し、審査の透明化をはかることになったらしい。