まんぼう日記

takataka's diary

囲む会

(cf. 旧「まんぼう日記」を発掘 - まんぼう日記 )

 

起きたらもう昼過ぎ。 だんだん睡眠時間ずれてきた。 やばいやばい。

 

夕方、人前で話すのが得意やないという卒論生を励ますため、「囲む会」(^^) が催される。 難しい言葉遣いしようとかそういうこと考えんと、素直に簡単な言葉で筋道立ててしゃべるようにせなあきまへん(それがむずかしいんやけどな)。 それから、「説明」は人のためだけやのうて自分のためでもあります。 自分でようわからへんことでも、説明してるうちに頭が整理されてより深く理解できるようんなったりします。 だから、「ようわかってへんけどとりあえず話してみる」ちうんがええです。 完全になるまで吟味してからなんて思うとったら、一生話せへんがな。

 

遅れて認知心理・記憶研究会に参加。 音楽の記憶をテーマに選んだ卒論生の研究計画を聞かせてもらう。 実験のやり方などについてすでに議論が白熱しており、終わったら11時近い時間やった。 心理の人の研究発表聞いてていつも感心するのは、すごく綿密に理詰めできちんと計画を立ててるところ。 被験者たくさん集めて実験する場合とかあって、しかも時間めっちゃかかるしやり直しきかへんことも多いからなんやろう。 それに比べたらたかたかなんかいいかげんなもんです。 とりあえずやってみよう、ということが多いし。 まあこっちの分野ではむしろそういう態度やないとやっていけんとも思うんやけど。

 

ご飯食べて帰宅したらもう夜中の1時。 それから研究のネタ考えはじめたら、いつのまにか夜が明けている。 あれま。 一晩寝かせて次の日もう一度考よう思うても、なんかくだらんアイデアに思えてやる気うせてまうから、とりあえずアウトラインだけでも作りあげるまでは集中して考えたほうがええな。 ほしたら結構いろいろ思いつくもんやし。 ほんまにまったくつまらん思いつきやったりする確率99%以上やけど。