まんぼう日記

takataka's diary

札幌出張四日目

(cf. 旧「まんぼう日記」を発掘 - まんぼう日記 )

 

学会最終日。

  • 森本、銅谷 「階層型強化学習を用いた実ロボットによる起立運動の獲得」
  • 岡島、今岡 「『情報量最大化』に基づく受容野の局在」
  • 杉、松本 「最小埋め込み次元の推定--階層ベイズ的手法とFNN法」
  • 赤穂 「相互情報量最大化に基づくモダリティ間の独立成分抽出」

午後のポスターセッションで自分の研究を発表。 セッションの時間長うとってある(2時間半)から暇やろうと思うてたけど、実際には3時間あまりお茶飲む暇もなくひたすらしゃべり続けることになった。 なかなか盛況でした。 ああ、めっちゃ疲れたわ。 誰か「ようがんばったな」いうて頭なでなでしてくれへんやろか(あほたれ)。

 

というわけで今年の神経回路学会全国大会は終了しました。 参加者はたぶん200人くらい、発表件数は口頭18件・ポスター111件でした。 来年の第10回大会は、日本神経科学会と合同やそうな。 合同とは言っても、参加者/発表件数は神経科学会が2,000人/1,000件に対して神経回路学会は200人/120件の予定なので、ほとんどオマケみたいなもんやな (^^; なんか学習理論とかの人たちは肩身が狭くなりそう。

 

山鳥重「ヒトはなぜことばを使えるか」( でもそのもう少しが大変なのねん。 - まんぼう日記 )読了。