(cf. 旧「まんぼう日記」を発掘 - まんぼう日記 )
夕方までSunfish2号( 新旧Sunfish号のすべて - まんぼう日記 )にFreeBSDをインストールする作業にいそしむ 。 VAIO Z505FXに入れるんは楽勝です。 ハイバネーション領域を確保するのにちょっと手間取ったけど。以下メモ:
参考資料
ハイバネーション領域を確保
- Win98起動フロッピーを作成
- phdisk(VAIOのBIOSのハイバネ用領域作成ツール), fips(パーティション分割ツール)などをコピーした フロッピーを用意
- Win98でデフラグ
- 起動ディスクで立ち上げ
- fipsで領域を分ける(Win98 3.3G, FreeBSD+ハイバネ 2.7G)
- phdiskでハイバネパーティション作成 phdisk /create /partition 200MBほどディスク最後尾にとられる
- Win98を起動、Win98領域内のハイバネファイルを削除して一度ハイバネしてみる
- phdiskでハイバネパーティションのスタートセクタを確認、メモ(メモリ192MBでスタートセクタは 12262320)
PAOブートフロッピーを作成
3.2-RELEASE boot.flp (日本語/韓国語/英語バージョン, 1999/07/04) (PAO3-19990605 version) の kern.flp と mfsroot.flp
ただ、一度電源切ってからFreeBSDを起動したら動くのに、Windows98をリブートしてFreeBSDを立ち上げようとしたら途中でかたまってしまう。 Windowsの呪いやろうか。
ソフトのインストールとかまだやりたいことはぎょうさんあるけど、とりあえずおいといて仕事する。 昨日作ったプログラム使うて、動画像からオプティカルフローを推定させてみる。 うーむ、とりあえずプログラムは動いとるけど、これはちょっと...。 あまりにぐちゃぐちゃすぎる。 もうちょっとパラメータ検討してみな。
そうなのです。 学振特別研究員は、10ヶ月までなら海外の研究機関に行くことができるのです。 給料と研究費は学振の方から出るから受け入れ先に費用を負担してもらう必要がないので、結構好きなとこ行けそうです。 こんなおいしい話、今の身分でしかありえんちうのはたしかにそうです。 ただ、せっかく電総研に来てすばらしい環境で仕事できるようになりつつあるところやし、ここで何とか一つ新しい研究を立ち上げたい、という思いがあります。 このまま何も成果出さずにどっか別のとこ行ってもうたら、なんか「食い逃げ」みたいやし (^^; だから、しばらくはその件はおいといて研究に専念しようと考えています。 まあでも秋位には何か考えなあかんやろうなあ。 そんなゆうちょうなこというとるとチャンスを逃してしまう、というおそれも多分にあるんやけども。