まんぼう日記

takataka's diary

「驚異の小宇宙・人体 」と「ヒトの旅、ヒトへの旅」

(cf. 旧「まんぼう日記」を発掘 - まんぼう日記 )

 

ゴールデンウィーク最終日。 結局、たかたかのゴールデンウィークの娯楽は、NHKの「驚異の小宇宙・人体 〜遺伝子・DNA〜」やらTBSの「ヒトの旅、ヒトへの旅」を見たことくらい (なんてさみしい奴。あ、あとテニスもか)。 感想は、「やっぱり映像はすごいねえ」や。 それしかよう言わん。 でも、番組制作のためにものすごい労力・時間・カネをかけて調査してるんやろうに、数時間の放映だけで終わってしまうのはめっちゃもったいないなあ。 本とかビデオはそのうち出るやろうけど、せっかくやからウェブサイトで関連資料を引けるようにしてくれたら、予習・復習ができてめっちゃ便利やねんけどな。 カネ儲からんから放送局がやんのは無理かな。 ほならどっかの学校で番組をベースにグループ学習して、各自興味のあるテーマ毎に調査した結果をネット上で公表する、なんてのはどうかしらん。 やる方も楽しそうやし見る方も嬉しそうやけど。

 

とここまで書いて、院生時代にやってた研究会で「人体」の第2弾「脳と心」のビデオを鑑賞したことを思い出した。 この研究会は「脳と心にまつわる様々のことについて、いろいろな立場の人が集まって議論しよう」という趣旨ではじめたもので、できる学生をつかまえて研究室に連れ込む青田買いも狙ったもの。 その新年度はじめの人寄せにビデオ鑑賞会をやったのでした (心理学方面の人は結構来てくれたんやけど、第二の目的に関係のある情報学類とか工学システム学類の学生には全く見向きされんかった)。 そんときは毎回一集分のビデオを見てそれをネタにいろいろおしゃべりはしたけど、そこから発展させて関連情報を調査してみる、ちうほどのパワーはなかったなあ。 ↑みたいなんも、「言うは易し」か。