まんぼう日記

takataka's diary

偽装貧乏野郎

(cf. 旧「まんぼう日記」を発掘 - まんぼう日記 )

 

くもり。4月やというのにまだ暖房つけとうなるくらい寒い。

 

昨日後輩にいきなり「お金ないんだったら貸しましょうか」と言われた。 2日の日記

を読んだのか、心配してくれたらしい。 ありがたいこってすが、いくらなんでも後輩に金借りるほど落ちぶれとらへん (^^; 大丈夫っすよ。 たかたかは貧乏なんではなくて、貧乏くささを漂わせているだけの「偽装貧乏」野郎ですから。 ああいうこと書いてんのも冗談やし。 半分は。

 

でも、ふと思った。 こういうこと言うたり書いたりすんのって、 自分では冗談のつもりやけど、実は結構腹黒い行為なんやないやろうか。 クジャクみたいな動物が派手な飾りを進化させてきたのは、 それが異性に対して 「おれはこんな余計なもん背負ってても生きていけるほど強いぜ」 というアピールになって配偶者として選択されやすくなるためだ、 という話があったかと思うけど、それとおんなじなんやないやろうか。 貧乏ネタの冗談を書くんも、くだらんバカ話をすんのも、 ひょっとしたら人に自分を良く思わせたいがためのあざとい戦略なんかもしれん、と。

 

とっても「トンデモ」やけど、 こんなこと考えてしもたらめっちゃむなしいでんがなまんがな。 もう、「たしかにこの靴下には穴あいてるけど、おれは靴下買えんほど貧乏なわけやないぞ。 だって家にあと5足も穴あいた靴下もってるもん」 なんちう話でけんなあ(しとるって)。