まんぼう日記

takataka's diary

2000年問題とたんす預金

(cf. 旧「まんぼう日記」を発掘 - まんぼう日記 )

 

ふとわいた疑問。 2000年問題については結構世間に知れわたってきました。 中には、銀行のシステムに障害が発生することを恐れて、 「今年の末には銀行から全ての預金を引き出して、年を越すまでたんす預金する」 なんて言っている人もいます。 それで、もしかなりの割合の人たちがそういう行動をとったとして、それでも銀行はちゃんとやっていけるんでしょうか。 いきなり破産したりする可能性はないんかな。 これこそが真の2000年問題やったりせえへんのでしょうか。 いや、経済とか金融とかは全くわからへんので実際はどうなんか見当もつきません。 なにしろ、数字の加減乗除は苦もなくできるのに、単位に円がついたとたんに計算でけんようになるちゅう体質なもんですから (^^;。 まあ、どのみち貧乏力満点のたかたかには関係ないんですが。

 

三浦綾子 「塩狩峠」 新潮文庫 読了。 たかたかにとっては、「泥流地帯」シリーズ、「氷点」シリーズについで三つ目の三浦綾子作品です。 あいかわらずの理屈っぽい心理描写がたまりません(ほめている)。