まんぼう日記

takataka's diary

「何事にも時期があるんですよ。」

(cf. 旧「まんぼう日記」を発掘 - まんぼう日記 )

かにぴーがDLLをインストールしてくれたおかげで、タッチおじさんロボットが動くようになりました( タッチおじさんロボット - まんぼう日記 )。 わーい。頭押したら Netscape Communicator が起動します。わーい。

 

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さて、早いものでもう3月です。 どこに行って研究するか早いこと決めんといかんのですが、とても迷ってます。

 

4月から日本学術振興会(通称がくしん)の特別研究員(PD)に採用されることになってるので、放っとくと現在の環境のまんまで給料をもらい科研費を申請できるようになります。 しかしこのままではたかたかは腐ってしまいそうなので、できれば他の研究機関へ行きたいと思っています。

 

すると、選択肢は二つです。

  1. がくしんを辞退して就職する
  2. がくしんのぽすどくとして受け入れてくれるところを探す

1.は、誰に話しても「そんな、もったいない」と言われます。 でも、あるところで新設部署のポストが公募されてるのを見て、結構引かれてます。 公募やから一応白黒はっきりしてるし、請われて行くことになるちゅうところに何より魅力を感じるんですね。 もちろん2.の方が経歴その他いろいろとメリットがあることはようわかってます。 そやけどこっちの場合は、あちこちまわって自分を「こんなにできる奴ですよ。どうでっか。」と売りこまなならんのです。 自分で進路を選択するぞという気概と、大いなる自信が必要です。 ところが、進路に関して本人不在で取り引きされたり、面倒くさいからと選択の余地を与えられなかったり、という経験を何度か積んで、最近その辺がすっかり萎縮してしもたようなんですね。 だから、自分で選択することが不安でこんな風にぶつぶつ言ってると(情けない)。

 

まあ、もともとは「自分のことは自分で決めるんや」ちゅう性格やし、何とかなるとは思うんやけど…。

 

「何事にも時期があるんですよ。」by アリストートル (A.C.クラーク 「楽園の泉」)