まんぼう日記

takataka's diary

骨髄移植ドナー登録体験記

骨髄移植のドナー登録をしました。そのときのメモです。日記も兼ねてるので余計な記述がいっぱいあるし、寄り道してたりしますが、気にしないで下さい (^^;。

 

2015-03-29 注記: 以下の記述は1999年のものです.URLが同じだったので現在も同じ所にリンクしてありますが,サイトの内容とこの日記の記述は合ってないかもしれません.

 

日本骨髄バンク | HOME

 

予約だ予約だ

日本骨髄バンク | ドナー登録をお考えの方へ コンテンツ一覧  を見て希望者登録のフォームに記入すると、郵便で資料が送られてきます。それを参考にしてドナー登録を受け付ている最寄りの機関に電話をし、予約をします。

 

たかたかは土浦保健所でお願いすることにしました。受付日時は木曜の9:00−11:00ということなので、1999年2月18日(木)の10:30からで申し込みました。

 

ほな行こか

駐車場が十分あるかわからへんかったのでバスで行くことに。

9:15:第三学群棟前のバス停から「土浦駅」行きに乗車。

9:50:「千束町(せんぞくちょう)」で下車。思ったより早い。運賃は570円。 も一つ先のバス停で降りた方がほんのちょびっと近いんですが、運賃の区間設定が「千束町」までやから、そうすると運賃もちびっと高くなります。

10:00:桜川にかかる「銭亀橋」を渡る。千束町−保健所(約1km、徒歩で約20分)のちょうど中間地点。このまま行くと早う着きすぎるので、河川敷で一休み(約15分)。いやあ、ポカポカ陽気で気持ちいい。

10:25:土浦保健所に到着。

 

登録や

建物のなかに入っても案内らしきものが見当たらないので人に尋ねると、会議室に通される。部屋には既に4人の登録希望者の方々がおり、ビデオを見ながら担当の人に説明を受けている。「遅い方がええなあ」と10:30からで予約したけど、結局は先に来てた人たちに合流。直後にもう一人増えて、希望者は全部で6人。男女半々、30代らしき御夫婦の他はみんな20代の人かな。予約してきた人数は10人やったそうです。すっぽかすのはだめっすよ。

 

コーヒーをいただき、ビデオを見ながら登録の書類を書く。説明は、パンフレットに書いてある事項の確認。提供が決まって段取りが進んでから翻意すると、待機している患者さんの命にかかわるので、辞退するときは早いうちに、と念を押される。その後順番に採血(10cc、ちょうど注射一本分)し、ドナーカードをもらって終了。全部で一時間弱でした。

 

帰るぞ

11:20:保健所を出る。土浦駅前に寄り道して行くことにした。もちろん歩くのである。

11:30:「銭亀橋」のたもとにたどり着き、桜川沿いに下る。 この辺りは桜並木で、お花見の名所として有名なところ。 もう小さな芽がそこかしこにのぞいている。春になったらまた来たいな。「匂橋」を経て「桜川橋」まで、約1km、12分。そこから土浦駅前のビル「ウララ」を目指して約3分。

11:45:「ウララ」前の小さな書店に入るが、めぼしいブツが見つからず、撤退。通りには制服姿のコギャルが一杯。ついでにタバコ吸うとる制服姿のバカ男も数人。おお、これぞ駅前って感じや(どこが)。あいかわらずやねえ。インネンつけておやじ狩りに遭ってみるのも一興やけど、ただの寄り道を人生の終着への道にすんのもアホらしいので、そのまま「ウララ」のイトーヨーカドー内の書店へ。この二冊を購入( cf. 骨髄バンクのドナー登録に行ってきました - まんぼう日記 )。

12:15:駅前から「筑波大学中央」行きのバスに乗る。

13:00:「第三学群棟前」到着。運賃は610円。

 

土浦保健所までの交通

保健所の敷地に広い駐車場があったので、車でも大丈夫でしょう。 たかたかみたいな酔狂なことせずに普通にバスで行くんやったら、土浦駅で「国立病院(霞ヶ浦病院のこと)」行きバスに乗り換えて「国立病院」下車徒歩5分というのが良いと思います。 バスの本数は…調べんの忘れてしまいました。